事業支援本部
財務グループ
金 榮碩
2021年入社 法学部 政治学科卒

事業支援本部
財務グループ
金 榮碩
2021年入社 法学部 政治学科卒
※所属は2026年4月現在のものです。

大学時代に当社のインターンシップに参加したことから、ダイセルに対する関心が高まりました。工場の見学や社員の方々との交流の中で、ダイセルが長年にわたって培ってきた技術を基盤として、世界中に多様な製品を供給している実力と、革新に対する強い意志を感じ取ることができました。
また、経理グループでのキャリアを強く希望していた私にとって、ダイセルの経理部門での働き方や、その業務内容について社員の方々から聞いた肯定的な意見が、私の中でダイセルへの入社を決める要因となりました。


私が所属する財務グループでは、会社の資金を最も効果的に活用するための調達・運用や、為替変動の影響を減らすための対応、在庫を含む資産・負債・株主資本のバランス管理など、幅広い業務を行っています。
私の主な業務は、海外為替取引(先物為替予約・NDF)を通じて為替変動リスクを抑え、業績の安定化を図っています。また、銀行借入、CPの発行などを通じてグループの必要資金を適切なコストで確保し、資金調達・運用の最適化に取り組んでいます。加えて、政策保有株式の売却や自社株取得といった財務戦略の実行にも関与し、会社が目指している資本効率の向上に貢献しています。国内外グループ会社に対しては、資金面の支援や金融機関との調整を行い、グループ全体の資金繰りの安定化を支えています。さらに、海外法制度改正への対応として、法務・財務が連携する国際案件の推進も担っています。

業務の中で特に印象に残っているのは、実地棚卸作業に立会いした経験です。工場で保管されている実際の在庫数量と帳簿に記録されている在庫数量が一致しているかを確認する重要な業務になります。日常の業務では、主にデータ上で在庫を確認しているため、製品の現物に直接触れる機会はほとんどありませんでしたが、巨大な倉庫にずらりと並べられた当社の製品を目の当たりにしたとき、その規模と重要性を実感し、深い感銘を受けました。 この経験を通じて、在庫管理を行うことの重要性を深く理解することができ、日常の業務に大いに役立つ貴重な学びとなりました。


私は、データを提供する仕事に対して大きな責任感を持ちながら、同時に深いやりがいを感じています。自分が作成し分析するデータが直接的に、経営層をはじめとするさまざまな部署の判断材料となっていると実感しています。財務の仕事が内外で重要な意思決定を支えていることを意識すると、日々の業務においてもより一層集中力を持って取り組むことができます。最終的には社外投資家の意思決定にまで影響を与えることができるという事実が、私の仕事へのやりがいにつながっています。

職場は開かれた雰囲気で、社員同士が気軽にコミュニケーションをとることができる環境が整っています。特に仕事に関することでは、先輩や同僚が積極的に指導してくれるため、学びの機会が豊富にあります。
また、業務改善のアイデアを提案した際にも、上司や先輩から丁寧なアドバイスを受けることができ、チャレンジする姿勢を常に持ち続け、仕事に取り組むことができています。全体的に、私たちの職場は協力し合いながらも、個々の成長を促進する環境が整っており、とても働きやすい職場だと感じています。

海外での勤務を通じて、グループ全体の財務基盤強化に貢献したいと考えています。これまで売上・原価・一般管理費など損益に直結する領域を幅広く担当し、事業実態を踏まえた数値管理、課題対応に取り組んできました。
現在は財務担当として、資金・財務面から事業運営を支える立場で、分析業務に加え、為替リスクヘッジを含む資金管理・実務運用を担っています。
今後は海外グループ会社での勤務に挑戦し、現地の環境や関係者と連携しながら、海外拠点の業務推進と価値創出に携わっていきたいです。

妻とシンガポールを訪れた際の一枚です。マリーナベイ周辺を散歩しながら、Spectra(光と水のショー)を鑑賞しました。夜景の中でリフレッシュでき、良い思い出になりました。